台信  遼
作曲家

  熊本県生まれ。国立音楽大学作曲科を首席で卒業、パリ国立高等音楽院作曲科学士課程及び修士課程にて学ぶ。同音楽院作曲科修士課程及び管弦楽法科をいずれも最優秀の成績で修了。作曲を中島良史、夏田昌和、アラン・ゴーサン、フレデリック・デュリユー、ジェラール・ペッソン各氏に、電子音楽をヤン・マレシュ、ルイス・ナオン、トム・メイス各氏に、作曲理論を野平多美、今村央子、ドゥニ・コーエン、ミカエル・レヴィナス各氏に師事。
  これまでにLa Biennale di Musica (ヴェネツィア), Ars Musica (ブリュッセル), Mladà Praha (プラハ), Cartes blanches (パリ, シテ・ド・ラ・ミュージック), World Saxophone Congress(ザグレブ), Réunion internationale Gaudeamus-Montréal (モントリオール), Kaleidoscope(ロサンゼルス), Festivalul de Muzica Noua Intrada (Timisoara, ルーマニア), 21世紀の吹奏楽“響宴”, レインボウ21インターナショナル, B→C(いずれも東京) などの音楽祭・コンサートにて紹介されており、フランス国営放送局、パリ日本文化会館、ソシエテ・ジェネラル銀行、Atelier Musical de Touraineなどの委嘱を受け作品を発表している。
  作品はEnsemble Alternance, Ensemble Cairn, Ensemble Court-Circuit, Ensemble La Machine, Ensemble Musica Universalis, Ensemble Neige, HANATSU Miroir, KOHAKU, L'Instant Donné, mmm..., ROSCO, The Shakuhachi 5, Trio Futurum, アンサンブル室町, パリ音楽院管弦楽団, プラハ室内管弦楽団などの演奏団体や多くの優れた演奏家たちによって、フランスをはじめとするヨーロッパ、北米各地で演奏、放送されている。
  2012年、フランス国営放送局の推薦で出品された「鏡のなかの鏡」が、第59回ユネスコ国際作曲家会議(IRC)において一般・若手作曲家両部門で選出。作品はその後世界27カ国で放送されたのち、ヴェネツィアにてコンサート初演されている。2014年、パリ近郊のコルベイユ=エソンヌ市の現代日本芸術週間において特集が組まれ、室内楽6作品が一挙に演奏された。 
  現在、国立音楽大学および同大学附属高等学校、洗足学園音楽大学非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会会員、日仏現代音楽協会事務局長。
 
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